みなさん、こんにちは!
お久しぶりです。
6月28日に、あおぞらそらた、30歳になりました!
年齢の話をしてもなんだかなぁ〜という気もするので、
あまりしないようにしておりますが、
ついに三十路です。
30歳になって何か変わったかというと、
何も変わりません。笑
そんなものですよね…逆に1日で違う人間になっていたら
それはそれで怖いもので…。
それはさておき、
30歳になる前に、ライブをやっておきたいな〜と思って、
ライブを2本行いました。その話を少し。
6月16日
地元・塩釜のカフェ虹様でライブイベントをさせていただきました。
いつも私の記事を書いてくださっているオフィス塩騒様と一緒のツーマンライブ!
やっぱり地元でのライブはいいですね。
2014年に【塩竈の街角から音楽プロジェクト】をはじめた理由も、
地元・塩釜に、音楽と、そこに集まる人たちの笑顔が溢れたら…
という想いから始まっています。
私にとって塩釜は、シンガーソングライターとしての原点ですから、
いつも、地元でのライブは感慨深く、やさしい気持ちになります。
お越しいただいた方々もあたたく、とてもアットホームな雰囲気で歌うことができました。
1曲目を歌っている途中から、なんとなく喉の調子が悪いなぁ
と思っていて、
歌い終わると、声が出なくなったことには驚きましたが、
久しぶりのライブで気合い入れすぎましたね、きっと。
声が出るまで笑顔で待っていてくださった皆様には感謝感謝です。
ありがとうございます。
6月23日
イオンモール利府店内での島村楽器様のライブイベントに参加しました。
リハーサル中に子どもたちが寄ってきてくれたので、
となりのトトロの「さんぽ」を歌ったら、
飛び跳ねて喜んでくれて、子どものエネルギーってすごい!!
本番では、カフェ虹の皆様や、後輩が駆けつけてくれ、
観に行けないけど…と応援してくれた方も。
高校生の方がムービーを撮ってくれ、手拍子をくれた多くの方々。
終演後、出演者の方から「よかったよ!」と
お声がけいただいたのは、とても嬉しかったです。
一緒にイベントができたらいいですね、と名刺を持ってきてくださった方も。
なんだか、あおぞらそらたとしての活動も長くなってきて、
少しだけ芽が出てきたのかなぁ、なんてふと思ったり。
ありがたい限りです。
2本のライブへの練習や、
本番を通じて思ったことは、
「本当なら、全曲オリジナルを歌いたい!」
ということ。笑
カバーはやっぱり盛り上がりますよね…。
別にそれはそれでいいのですが、
いつか、オリジナルだけのワンマンライブができたらいいなぁ
なんて思いました。
2017年に出したCD『夏の夜空』を聴いてくれた小学生から、
「未来への手紙」が一番好き!なんて言ってもらったりもして、嬉しかったです。
そんなところから考えていたのは、
自分が好きな自分のオリジナル曲と、
リスナーさんが好きな自分のオリジナル曲は違うってこと。
そして以前、友人から言われたこと、
自分がやりたい音楽と、自分に求められている音楽は違うかもしれない
ってこと。
それが悪いとか良いとかではなく、そういうことがある、ってこと。
誰かが言っていたことだったかな、
「自分の手元から離れてしまったら、もうそれは受け手のもの」
つまり、発信したその時から、
それはもう受け手に委ねられて、
聴き方も、感じ方も、人それぞれ、
それでいいんだってこと。
時間をかけて作ったものが人気が出るものとは限らないし、
何が相手の心に響くかなんてわからない。
だけど、
だからこそ、
作り手は、気持ちを込めて作って、
それを受け手に委ねることができるんだろうな。
中途半端なものは渡せないですからね。
とりとめもない話になってしまいました。
さて、新作CDについてですが、
すみません、全然進んでおりません…。
選曲はしつつ、来年とか、そういうレベルで少し時間をいただいて、
じっくり作りたいと思っております。
7月にはレコーディングできるかな、と思ってはいるのですが、
曲数が多いこともあり、もろもろ悩み中です。
が、9月の頭くらいにドラムのレコーディングで北海道に行ってこようかな
など考えていたり。
私が大好きなバンド・ZONEがレコーティングしていたスタジオで
レコーディングをしてこようか
と考えております。まだ、未定ですが。
まずは自分の中で、
皆様にお届けできる基準を満たす作品を作るために、考え中です。
7月には、ブルーホールコンサートに今年も参加予定です。
詳細は「LIVE」のページをご覧ください!
今年は音源を使用せず、全曲弾き語りで行う予定でおります。
ぜひ遊びに来てくださいね!
あおぞらそらた
©あおぞらそらた