みなさん、こんばんは!
昨日、約2年ぶりとなった「塩竈の街角から音楽プロジェクト」のライブイベントが
無事終了いたしました!
遠くから駆けつけてくださったみなさん、
足をとめてくださったみなさん、
本当にありがとうございました!
路上から始まって6年目に突入したこのプロジェクトですが、
今も、”街角に音楽が溢れ、そこに集まる人たちの笑顔が溢れたら…”、
その想いに変わりはありません。
昨日も、座って聴いてくださった方、
通りすがりに足をとめてくださった方、
口ずさみながら通りすぎていった方、
体全部で喜んでくれた子どもたち…。
ほんの少し、そこに笑顔を咲かせることができたかな、と
自信はないですが、みなさんの顔を見て思いました。
アンコールが終わり、
ダブルアンコールをくれたのは、小さな男の子。
にっこにこで手を叩いてくれて、
歌い終わったら、ステージ裏まで寄ってきてくれて。
すごくかわいかった。本当に嬉しかったなぁ。
改めて、皆様、昨日は誠にありがとうございました。
場所を貸していただいたマリンゲート塩釜様にも感謝申し上げます。
塩竈市の広報担当の方におかれましても、駆けつけてくださり、ありがとうございました。
このプロジェクトを始めたきっかけは、
塩竈の街を歩いていた時に、
どこか物寂しい感じがしたから。
誤解を恐れずに書きますが…。
本当は音楽が鳴っていない、
本当は人が集まって笑顔の花が咲くことがない、
たとえば、いつも通り過ぎるだけの場所…
そんな日常的には何もないところに、
音楽と笑顔を咲かせたくて、
むしろ、それを日常にしていきたくて、
私はプロジェクトを続けています。
大きな成果や手応え、
そういうものがないことの方が多いですが、
それでも、何もないところに、
音楽と笑顔を生み出す…
きっとそれって、すごいことだと思うから。
みなさんの笑顔が咲きますように、
この街がもっと素敵になりますように、
これからも、塩竈で歌い続けていきます。
そんな日常をね、
みんなも一緒に楽しんでくれたら嬉しいなって、思うんです。
あおぞらそらた
©あおぞらそらた