こんばんは!
お盆休み、いかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、8月20日のライブの練習漬けの中、
地元や高校時代の友達と会ったり、
お線香を上げに行ったりしておりました。
あっという間にお休みは終わってしまいますね。
さて、
本日は「新作CD「夏の夜空」の話②」ということで、
表題曲【夏の夜空】の話をしたいと思います。
前回同様ですが、
皆さんの手元に渡った後は、
その曲は、それぞれの解釈で楽しむもの、ということも言えるかと思いますので、
読みたくない!という方は、
さっ、とページを閉じてくださいね。
そしてぜひ、ご自身の「夏の夜空」を楽しんでいただければ、
とても嬉しく、
歌手として、ソングライターとして、本望ですので<(_ _)>♪
のぞいてやってもいいぞ!
という方はぜひ、
あおぞらそらたの話にお付き合いいただき、
ぜひ、このまま、読み進めてくださいませ!
ではでは、
2回目は、【夏の夜空】についてです。
【夏の夜空】は、
今回の収録曲3曲の中でも特に、
自分自身の思い出を詰め込んだ曲です。
そのため、歌詞は、実際に近い、そして願いのようなものも入っています。
2015年の8月のお盆に、
小学校時代からの友人と、
3人で母校の小学校に夜に行って、
鉄棒をしながら、
夜空を見上げていました。
そしたら、私は見れなかったのですが、
流れ星が流れて…
またこうして会えたらいいな、と
思いました。
そうした想いを詰め込んだ曲です。
歌詞の中で、
「誰もがみんな同じ服を着て歩いてる…」の部分の“みんな同じ服”は、
特にスーツを比喩的に表現しています。
この部分は、社会の流れに飲まれて、ちょっと寂しい毎日の中で、夏の匂いを思い出している自分を客観的に見つめている歌詞にしました。
「青空に飛ばした風船…」の部分は、
実際に、小学生の頃に、
どこかの誰かに届くようにと、
植物の種を風船に結んで飛ばしたことがあって、
それがモチーフになっています。
「集まれば決まって遊んだ線香花火」の部分は、
“夏の匂い”と言えば“花火”だと思い、
また、3人で集まったときにも花火をしたので、歌詞に入れています。
「…同じ空見上げてるから」の部分は、
それぞれ離れた場所にいるけど、
繋がってるよね、という気持ちを込めています。
曲の雰囲気自体を、
私が好きなアーティストの曲に似せたくて、
結果的にあまり似ていないと思いますが、
特にドラムは、似たようなリズムフレーズが多いと思います。
間奏部分では、
ベースを2本にしていて、
1本はベースらしい動きを、
もう1本は、エレキギターソロと掛け合う形で、ベースソロを弾いています。
Bメロの裏メロのエレキギターは、
曲の世界観を作る、切ない音に仕上がっているかなと思います。
アウトロの最後、
ベースとアコギの動きも、こだわったところです。
ぜひぜひ、この曲も、
皆さんの好きな部分を見つけてみてくださいね♪
8月20日のライブでも、
「夏の夜空」を演奏する予定ですので、こだわった部分に注目していただけると嬉しいです!
それでは、
2回目はこれで終了いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回です(^_^)/
©あおぞらそらた